断熱材

2010年11月19日

事例323(床下断熱材のたれ)

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
 
 今日は移動が多く、今から
 
 「刈谷市」→「半田市」→「恵那市(岐阜)」
 
 このうち1件は、大変な予感がする検査です。
 
 
 
■(1)今回の事例_________________

  「床下断熱材のたれ」
 ________________________
 
 323

  
 







 ◆写真解説
 
 床下断熱材のたれ。
 
 挟んであるだけの固定であったため、
 振動などで落ちた。

 
 ◆内容説明
 
 これは、プロでなくても気が付く事例です。
 
 床下断熱材の下に、受けを入れずに、
 木(大引き、根太)の間に挟んであるだけの施工。
 
 かなりきつく挟み込めばよいが
 
 
 短くカットし過ぎたなどが原因で、弱く挟み込むと、
 振動や挟んである木の乾燥収縮で
 本例のように落ちることがある。
 
 こうなると、床下断熱材がない状態になる。
 
 
 
 ◆対策
 
 断熱材の受けをきちんと施工すれば
 このような落下は防げます。
 
 
 
==========================

■(2)編集後記
 
 
 柳田稔法相の発言が問題になっています。
 
 「個別の事案については答えを差し控える」
 「法と証拠に基づいて適切にやっている」
 
 
 これを聞いて、
 私が現場監督へ指摘したことに対する、
 メーカー本部からの回答を思い出しました。
 
 特に、法、基準のグレーゾーンに対しては
 
 「個々の現場については、答えを差し控えます」
 「基準に基づいて適切に施工指導をしている」など
 
 お決まりの回答が来ます。
 
 メーカー本体と販売、施工が別会社の場合、
 責任を転嫁し合うので、本当にやり辛いです。
 
 
 ニュースになったことで
 この手の「逃げ発言」が流行らないことを期待したいですね。
 
 
 
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2010年09月17日

事例305(断熱材 未施工)

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
 
 昼前に現場から戻り、
 窓を全開にした事務所で
 細かな仕事を片付けています。
 
 机の上の書類の山を見ると
 ブログ書いている場合じゃないですね。
 
 
■(1)今回の事例_________________

  「断熱材 未施工」
 ________________________
 
 305










  
 
 ◆写真解説
 
 窓下断熱材未施工。
 
 先に木をつけてしまい
 断熱材が入らなくなったため、
 
 そのまま放置。
 
 
 ◆内容説明
 
 高性能グラスウールを使った
 省エネ対策等級4、仕様の家。
 
 
 窓下の壁、面積はわずかな部分であるが
 大工さんが断熱材を入れなかった。
 
 
 施主さんは断熱材にこだわり
 追加料金を払って、断熱性能を上げた。
 
 裏切り行為であるとともに
 信用を落とす施工です。
 
 
 ◆対策
 
 断熱材の未施工は
 あとから赤外線カメラで発見できます。
 
 壁の中だからバレないだろうと大工さんに思わせない。
 
 
 あと、隠蔽前に検査することが大事。
 
 
==========================

■(2)編集後記
 
 
 検査でいろいろなメーカーの家を見て
 最近感じること。
 
 
  長期優良住宅、エコポイント
  
  住宅着工数激減による競争の激化
 
 これらの影響で、ローコスト系を中心に
 売れているメーカーの商品の変化はすごいと思う。
 
 
 売れていると書いたのは
 
 このような変化に付いていけてない
 業者、建築士も当然いるからです。
 
 
 どんな商品でもそうですが
 売れるには相当な努力をしている訳ですね。
 
 細かなところまで知恵を絞ったものを
 現場で見ると関心させられます。
 
 
 
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2010年06月25日

事例280(屋根裏の通気ふさぎ)

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
 
 今週は昼も夜も予定がびっしり。
 
 日本、デンマーク戦を見ることを
 早くからあきらめました。
 
 
 朝のテレビで結果を知りましたが
 ライブで見たら興奮したでしょうね。
 
 
 
■(1)今回の事例_________________

  「屋根裏の通気ふさぎ」
 ________________________
 
 280

 






 
 
 ◆写真解説
 
 屋根裏換気の外気侵入口が
 断熱材でふさがれている。
 
 換気が不十分となり
 空気がこもってしまう。

 
 ◆内容説明
 
 屋根裏の換気が悪いと
 
 夏場はより高温多湿になる。
 冬場は室内から上がってきた空気がこもる。
 (気密住宅でない場合)
 
 
 中古住宅の検査で、
 
 屋根裏の換気が悪く、
 雨漏りが原因できのこが生えている現場を
 見たことがあります。
 
 
 設計で換気を計画しても
 量が不十分であったり、
 写真のように換気を塞いでいてはダメです。
 
 
 軒先近くの断熱材の収まりに注意が必要です。
 
 
 
 ◆対策
 
 石膏ボードを張ってしまうと
 断熱材は見えなくなります。
 
 断熱材の検査は、必ず行いましょう。
 
 
 
==========================

■(2)編集後記

 
 一昨日行った現場。
 
  隠蔽を発見。
  
 
 今日、検査に行った現場。
 
  赤外線サーモグラフィー撮影した結果、
  天井や壁の断熱材が数ヶ所入っていないことを発見。
 
 
 大工さんが仕事の完成しか求めていない典型的な例です。
 
 
 
 職人の心意気は
 
  昨日より、今日さらにいいものをつくろうとする。
  
 
 そうであって欲しいのですが、
 
 画一化された住宅、低単価の現場ばかりやっていると
 その心意気はなくなってしまうんでしょう。
 
 
 今後、ますます住宅の仕事が減る状況で、
 
 いい心意気の職人さんはどこでも重宝されるはずです。
 
 
 
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iekensa at 20:35|Permalink

2010年05月02日

事例265(断熱性能の嘘)

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
 
 GWですね。
 4日(火)分を発送します。
 
 
 仕事のきりをつけるため、
 今朝、4時起きで事務所に出てきました。
 
 このブログ書いたら今日は終わり
 明日から休みます。
 
 
 
■(1)今回の事例_________________

  「断熱性能の嘘」
 ________________________
 
 265
 



 
 
 ◆写真解説 ↑クリックすると拡大します。
 
 大手ハウスメーカーの壁を
 赤外線カメラで撮影。
 
 オレンジ色の部分は外の熱が
 内部まで伝わっている。
 
 次世代省エネ仕様は所詮、
 断熱材だけのスペック。
 
 熱橋、隙間だらけ。


 
 ◆内容説明
 
 現在、ほとんどのハウスメーカーが
 「次世代省エネ」に対応していて
 冬暖かく、夏涼しいと言っている。
 
 
 私が検査で見る限り
 断熱材自体の性能は間違いないが
 
 天井や床が隙間だらけの家もある。
 
 このような家は結局、
 隙間風が入ってきて寒い家だと思います。
 
 
 本例の写真は
  軽量鉄骨の家。
  
  鉄骨部分の柱、梁が
  しっかり外気温を伝えてしまうんですね。
  
  
 この家のカタログにある断熱性能は
 嘘をついています。
 
 
 騙されてはいけません。
 
 
 
 ◆対策
 
 断熱材に関して
 建築士であっても不勉強の人が多い。
 
 正しい情報を取りましょう。
 
 
 
==========================

■(2)編集後記

 
 不勉強な現場監督が多い。
 
 
 先週、
  「雨の中コンクリートを打設してもいい」
  
  と言い切った監督がいた。
 
 
 こんな監督はお客さんが気の毒。
 
 
 完全に無知なのかもしれませんが
 
 
 その場しのぎで
 間違ったことを言い切るタイプが多い。
 
 
 相手は素人の施主だから
 まるめ込めると思うのでしょうか?
 
 
 最近の素人さんをなめてはいけません。
 
 
 情報化社会ということを
 わかってないようですね。

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iekensa at 16:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年02月26日

事例246(断熱材の抜き取り)

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
 
 今日は朝から現場でした。
  編集後記に記載する「トラブル」もあり
  一日バタバタしました。
  
 
 ようやく最終予定の「相談」が終わり
  今、お茶を飲んでほっとしています。
  
 
 
■(1)今回の事例_________________

  「断熱材の抜き取り」
 ________________________
 
 246
 




 
 
 ◆写真解説 ↑クリックすると拡大します
 
 床下調査で発見。
  断熱材が抜き取られた。
  理由は不明。

 
 ◆内容説明
 
 床下断熱材の一部が抜き取られていた。
 
 断熱欠損になりNGです。
 
 
 
 点検口などの開口もなく
  誰が何のためにおこなったのか不明。
  
  
 それでも理由を推測すると
  床下点検口の位置を変更したのでしょうか?

 
 
 ◆対策
 
 全現場の床下を完成時に検査するのは
  現実的ではありません。
 
 断熱材を施工する職人さんに
  断熱材の重要性を理解させることが大切。

 
 
===========================

■(2)編集後記


 今日検査に伺った積水ハウスさんの現場。
 
 
 約束の10時になっても誰も来ない。
  現場は鍵がかかっている。
  監督さんへ電話してもでない。
 
 こんな状態が40分。
 
 
 原因は電話で時間の打ち合わせをして
  
  10時と13時をどちらかが間違えた。
 
 確か携帯で連絡を受けたときは
  新幹線に乗ろうと急いでいて
  私が間違えたかもしれません。
  
 
 長くこの仕事をやってきて
  初めての出来事。
  
 やはり、メール、ファックスなど
  書面で打ち合わせしないとダメですね。
  
  
  
  
 
 最近、いきなり電話で相談されるケースが多いです。
 
 言っていることを理解できないことも大半です。
 
 前もって資料を送付いただくか
  メールなど、文章でいただくと
  スムーズに返事が出来ます。
 

iekensa at 19:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年01月26日

事例237(ちょとした断熱材の入れ忘れ)

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
 
 昨晩、打ち合わせにみえた方が
 道に迷ってかなり遅れてきました。
 
 
 訳を聞くと
 事務所のある「喜多山」(きたやま)と
 
 もう少し西にある「瓢箪山」(ひょうたんやま)
 
 を間違えたらしいです。
 
 
 何となく読みにくい漢字で
 山が付くので間違うかもしれませんね。
 
 
 
 
■(1)今回の事例_________________

  「ちょとした断熱材の入れ忘れ」
 ________________________
 
 237



  


 
 ◆写真解説 ↑クリックすると拡大します
 
 バルコニー部、梁と梁との隙間に
 断熱材を入れ忘れた。
 
 
 
 ◆内容説明
 
 壁の断熱材。
 全体的にはきちんと施工されていますが
 
 バルコニー部の梁の隙間に気が付かず
 入れ忘れてしまった例。
 
 
 この隙間は
 外気が入る可能性もあります。
 
 
 
 ◆対策
 
 このような隙間は
 検査する意識がないと
 気がつかないものでしょう。
 
 
 断熱材の検査も重要です。
 
 
 
=============================

■(2)編集後記

 
 
 最近、業者を選ぶ段階で
 相談される方が増えています。
 
 当社のHPのトップに書いてあるように
 
 家造り成功の秘訣は
 
 1、きちんとした設計(いい依頼先の選択)
 2、現場品質
 
 この2つが大事。
 
 今、ある程度の規模の業者であれば
 評判をインターネットで調べることが出来ますが
 古い情報があるのも確か。
 
 当社ならいろいろな業者の現場を見ているので
 検査でかかわった業者のことはわかります。
 
 ここは確実に悪徳だという
 「ブラックリスト」もあります。

iekensa at 18:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年11月06日

事例216(断熱材の隙間)

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
 
 今朝、東京から名古屋へ戻る
 新幹線の中で書いています。
 
 
■(1)今回の事例_________________

 ・「壁断熱材の隙間 」
 ________________________
 
 216 





 
 
 ◆写真解説 ↑クリックすると拡大します
 
 壁断熱材の隙間。
 シートで隠れているが、○印部は空洞です。
 
 
 ◆内容説明
 
 パック式の断熱材の上部隙間。
 
 3〜5CM寸足らずのため
 断熱材を覆うシートを伸ばして施工。
 
 シートと内部の断熱材の役割は違います。
 
 シートに断熱性能はありません。
 よってこの施工はNG
 
 
 ◆対策
 
 石膏ボードで隠れてしまう前に
 断熱材の検査をする。
 
 ただ、きちんと見ないとこれらは
 見落としやすいです。
 
 
===========================

■(2)編集後記


メールをGmail(Googleが提供する無料のメール)へ
転送するように設定しました。

Gmailで一番良いと思うのが
迷惑メールの排除精度が良いこと。

携帯をiphoneへ変えて
携帯でも簡単にメールを見れるようにしたい
と思っています。


ヤフーやhotメールなど、
フリーメール以外の方は転居と共に
メールアドレスが変わってしまうと思います。

Gmailもフリーメールの一つ
容量が多いのと
引越しなどでアドレスを変えないで済むので
使ってない方は是非お薦めです。

登録はGoogleのHPからできます。

iekensa at 17:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年11月03日

事例215(床下断熱材未施工)

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
 
 サーバーの容量が一杯なのか
 写真アップするのに時間がかかりました。
 (不要なもの削除したらできました)
 
 もし、一杯ならサーバーの乗り換えなどで
 少しの間、写真追加できないかもしれません。
 
 
■(1)今回の事例_________________

 ・「床下断熱材未施工 」
 ________________________
 
 215
 




 
 
 ◆写真解説 ↑クリックすると拡大します
 
 階段下、床下断熱材がない。
 居室下以外入れなくてもいいと判断する
 大工さんがまだいます。
 
 
 ◆内容説明
 
 断熱材は家全体をすっぽり覆うのが基本です。
 
 居室下だけあればいいと判断されると
 今回の例のようになります。
 
 
 検査で床下へ入ると
 階段、廊下、押入れ下に断熱材が無いことが
 たまにあります。
 
 
 ◆対策
 
 全ての床下に断熱材を入れることが
 前提となっているため、
 通常図面で施工範囲は記載しません。
 
 大工さんがわかっていなければ
 施工前に指示すべきです。
 
 
==========================

■(2)編集後記

 
 先週から昨日まで
 現場のミス等を多く発見しました。
 
 どれも構造的な欠陥ですが
 
 施工している側に悪気はなく
 単なる無知からくるものばかり。
 
 
 施工者側が最近、
 品質で頼りにしているのは
 「瑕疵担保履行法」の保険法人の検査。
 
 これがOKであればすべてOKみたいに
 思っている方が多いです。
 
 特に細かな基準を知らない
 お客さんや建築士以外の方は誤解しやすいようです。
 
 
 私が実際に現場で見た経験と
 保険法人の内部にいる人の話を聞くと
 決して厳しい検査は行われていません。
 
 
 現在、私が受け持っているいくつもの裁判中の物件は
 全て役所の検査は合格していますし、
 保険を掛けた物件もあります。
 
 それでも重大な欠陥が発覚しているのは
 これらの制度が欠陥防止に完全には役立っていない
 ことを認識していただきたいと思います。
 
 
 住宅は個人の大工さんや中小規模の会社が多い。
 
 そのため、国の制度で厳しくすると混乱を招くため
 厳しい制度が施されません。
 
 
 現在、消費者の品質へ対する意識は高く、
 このギャップが紛争が増えている要因でしょうか。

iekensa at 16:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年10月27日

事例213(断熱材、ボード未施工)

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
 
 事務所の引越しによる片付けも一段落、
 仕事、打ち合わせができる体制になりました。
 
 
■(1)今回の事例_________________

 ・「断熱材、ボード未施工 」
 ________________________
 
 213
  





 
 ◆写真解説 ↑クリックすると拡大します
 
 1階天井裏 
 外壁面の断熱材と石膏ボード未施工。
 防火と断熱の規定が満たされていない。
 
 
 ◆内容説明
 
 1階天井上から2階床までの間の外壁部に
 断熱材の施工がない。
 
 断熱材は家を「すっぽり」つつむことが必要。
 
 
 また、防火構造とするため
 外壁内側に石膏ボードと断熱材による
 防火被覆が必要なのに
 
 その施工がない。
 
 監督さん、施工する大工さんが
 基準を理解していないのでしょう。
 
 
 ◆対策
 
 住宅は監督さんが現場に常駐することは
 ほとんどないと思います。
 
 防火や断熱のことまで本来であれば
 大工さんに教え、理解させるべきです。
 
 対策として
 マニュアルを作って標準化している会社が多いでしょうか。
 
 
============================

■(2)編集後記

 
 引越しで出たごみの量、
 かなりのものでした。
 
 
 日ごろから整理をしないと、どんどん溜まってしまうのですね。
 
 今度から、図面はデータ化して保存、
 カタログ類の古いものはさっさと処分したいと思います。
 
 
 前の事務所は
 窓を開けると隣家のバルコニーがあり
 たまに隣の人と顔を合わせることがありました。
 
 今度の事務所は全くその心配なし。
 
 窓が南向きで
 朝から明るくなりました。
 
 
 
 事務所移転のため
 電話番号が変わりました ご注意ください。
 
 新電話番号 052−739−5471
 新FAX番号 052−739−5472

iekensa at 17:57|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2009年08月21日

事例194(天井断熱材の隙間)

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
 
 今日はやや遠方へ検査。
 戻りが遅くなりそうなので
 朝、早めの送信です。
 
 
■(1)今回の事例_________________

 ・「天井断熱材の隙間 」
 ________________________
 
 194
 




 
 
 ◆写真解説 ↑クリックすると拡大します
 
 天井断熱材のめくれ。
 雑な施工で赤丸印以外にも隙間が目立つ。
 
 
 ◆内容説明
 
 今回はあまり説明するまでもないでしょう。
 天井材の上に敷き並べてある天井断熱材が
 動いてバラバラになり隙間ができている。
 
 大工さんがきちんと並べたあと
 換気配管を施工した際に乱れた可能性があります。
 
 
 ◆対策
 
 2×4のように天井根太に留めつける場合は別として
 敷き並べるだけの施工の場合は
 最終、点検口からのぞいてチェックする必要があります。

 
  
============================

■(2)編集後記


 千葉県のリフォーム会社
 「ヤマシナ商事」の社長さんから
 http://www.yamashina-co.com/
 
 自身が発案しINAXを説得し実現した
 
  「U−1グランプリ」
 
 というイベントの話を聞きました。
 
 U−1グランプリとは
 ユニットバスの組み立て技量を競うもので
 まだ、知名度は低いですが今後拡大していくようです。
 
 
 住宅現場の職人さんは
 仕事をきちんと評価されることがまずありません。
 
 仕事が上手い人も、下手な人も同じ単価。
 
 これではやる気がおきませんね。
 
 
 このイベントで競い合うことにより
 職人さんが今まで目を向けなかった
 施工マニュアルなどを読むようになったそうです。
 
 何か目標を持たせたり、
 評価することはやはり大事なんですね。
 
 
 またこの会社、職人さんを対象に
 運転免許のような点数制度を取り入れています。
 
 1年ごとに集計し、
 ゴールド免許のようにランクを色分けして
 免許証を発行しています。
 
 やる気を起こさせることはもちろん
 品質の向上には欠かせない良い策だと思いました。
 
 
 このような制度は業界全体に浸透していくと良いですね。
 
 ただ、人の評価は義理、人情が入ると変わるので
 職人さんと関係のない人が判断することが大事ですね。
 

iekensa at 08:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)