2011年11月29日

事例430『梁の未固定』

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
 
 今日の中古住宅検査。
 床下で蛇の抜け殻を発見。
 
 新しいものではなかったため
 すでに蛇は、床下にはいないようでした。
 
 ゴキブリや巨大な蜘蛛はよく見るため
 何とも思いませんが、大きな蛇は嫌ですね。
 もし、床下で蛇に遭遇しても、
 狭いので身動きが思うように取れません。
 
 今後も遭遇しないことを願います。
 
 
■(1)今回の事例___________

  「梁の未固定」
 __________________
 
 430

 
 ◆写真解説
 
 通し柱に接合する梁、
 固定ボルトのナット締め付け忘れ。
 
 誰かが気づかないと、固定されないまま完成し、
 大地震時にこの部分が抜ける恐れがある。
 
 
 ◆内容説明
 
 原因は、付け+締め忘れ。
 
 役所や保険の検査では、ボルト類まで細かくは見ない。
 そのため、ナットが無くても、緩んでいても
 そのまま完成することが大半です。
 
 また、現場を眺めているだけでは、
 気がつかないものです。

 
 ◆対策
 
 梁など構造部の緊結は、非常に重要。
 
 全数検査が必要です。
 
 
 
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■(2)編集後記

 
 先日見た「積水ハウスの現場」。
 
 トラック1台の荷卸のために
 交通整理員が来ていた。
 
 幹線道路でもなく、駐禁でない道路ですが、
 一時的でも路上駐車の迷惑を考え、
 交通整理をさせているそうです。
 
 また、職人用に駐車場も、数多く借りていました。
 
 
 もちろんこれは、家の値段が高く、
 経費を多く使えるメーカーだからできることです。
 
 もしかしたら、「さすがは積水ハウスだ」と思わせる、
 近隣への宣伝効果も狙っているかもしれません。
 
 細部にまで気を使えるということは
 良いことだと思います。
 
 
 フェイスブックやツイッターなどのソーシャルメディアの活発化により
 住宅メーカーも今後、いろいろな人へ気を配るようになるのでしょう。
 
 
 ただしこの現場、日曜日に工事して
 騒音で近隣に迷惑をかけたそうです。
 
 末端の職人には、会社の思いが伝わってないようですね。
 
 
 
 
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iekensa at 21:10│ 木造構造金物