2011年07月26日

事例394『床下断熱材の落下』

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
 
 最近、急な依頼が殺到しています。
 
 ・今日、明日来て欲しい。
 ・今日中に回答が欲しいなど、
 
 トラブルは突然起きるので、仕方がないですね。
 できるだけ、希望に沿っていきたいと思います。
 
 
■(1)今回の事例___________

  「床下断熱材の落下」
 __________________
 
 394

  
 ◆写真解説
 
 断熱材を、釘で支える簡易な留め方をしていたため
 
 完成後、木の痩せや、振動によって多くが落下。

 
 ◆内容説明
 
 何度か紹介している事例。
 
 固定方法が簡易すぎたため、
 完成後に、ほとんどが落下した。
 
 
 これは、繊維系より、板状の断熱材で起きやすい。
 
 断熱材に、専用の受け金具が付いている場合もあるが、
 それでも、落ちているケースは多い。
 
 
 工事中の検査で異常が無くても
 経年変化で落下することがある。
 
 完成後の初期に起きやすく、
 1年点検などで確認するとよいです。
 
 
 
 ◆対策
 
 受けを頑丈にすることで、
 これは大幅に改善される。
 
 
 
==================

■(2)編集後記
 
 
 「業者が開き直っている。説得して欲しい」
 
 このところ、この手の相談が増えています。
 
 
 明らかな瑕疵があれば、それも可能です。
 ただし、明らかな瑕疵でも、素直に認めないのが悪徳業者。
 
 大金を払うお客の言うことも聞かない悪徳業者が
 契約関係のない、私の言うことなんて
 素直に聞くわけがないです。
 
 検査や裁判となれば、とことんお付き合いできます。
 
 
 この手の業者とは、契約しないことが一番。
 でも、それが最初から見抜けたら、皆苦労しません。
 
 予防策として、トラブルに備え、
 契約内容を、きちんとしておくことが大事です。
 
 特に
 ・施工基準
 ・瑕疵担保の内容、期間
 ・瑕疵補修方法

 などを、しっかり約款の内容に盛り込みましょう。
 
 
 工事途中からでもいいので、
 おかしいと思ったら、諦めないことが大事です。
 
 
 諦めたらそれ以上の進展は、絶対にありません。
 
 
 
 
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iekensa at 21:53│Comments(0)TrackBack(0)断熱材 

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