2011年02月15日

事例348(ブロック塀の基礎がない)

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
 
 名古屋は、屋根に雪止め金物を付ける家は少ないです。
 
 今年のように、雪がよく降ると、
 道路際など、配置状況に応じて付ける家が増えそうです。
 
 
 
■(1)今回の事例_____________

  「ブロック塀の基礎がない」
 ___________________
 
 
 348
 

 
 ◆写真解説
 
 5段積みの新設ブロック塀。
 
 欠陥の疑いから壊してみると、
 基礎が既設ブロックだった。
 
 これでは基礎がないのと同じで、
 重機で力をかけると、簡単に倒れた。

 
 ◆内容説明
 
 全体にいい加減な施工をされて、業者と紛争に発展。
 ブロックが倒れる前に壊した。
 
 
 壊して地中を見ると、ブロックの基礎はなく、
 既設のブロックが2段埋まっていた。
 つまり、ブロックの自重だけで塀が建っている状態。
 
 5段積みは高さ1Mになる。
 基礎がなければ、地震などで倒壊することは確実。
 
 
 これは無知でやったと言うよりは、明らかな「手抜き」です。
 
 この工事は、何十年前ではなく、昨年おこなわれた。
 
 未だにこんな業者がいることに驚くが、
 珍しいことではない。
 
 
 
 ◆対策
 
 家は何度も建てるものではなく、
 業者の見極めが難しい。
 
 悪徳業者のカモにならないように気をつけたい。
 
 
 業者と利害関係のない専門家に
 相談しながら、話をすすめることをお薦めします。
 

 
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■(2)編集後記
 
 
 ネットの「掲示板」に書き込ている内容の
 信憑性について、よく質問を受ける。
 
 書き込みどおりの内容のものあれば
 情報が古い場合がある。
 
 
 例えば、現在は株式を公開し、対応も良い有名メーカーでも
 会社の規模が拡大する過程でいろいろ無茶をし、
 たくさんの犠牲者を出しているケースがある。
 
 昔、被害を受けた人たちの悪い内容の書き込み、
 最近、購入し満足している人たちの良い書き込みの
 両方があると、何が何だか、わからなくなると思う。
 
 
 判断に迷うときは私に、ご相談ください。
 
 あなたが選んだ業者について、
 「全てダメ」とか「対応が悪い」など
 具体的に細かな内容を教えます。
 
 
 ※検査申し込み者以外は「有料対応」です。
 有益な情報であるためご理解ください。
 
 ※当社は業者斡旋業務は行っていません。
 どこかの検査会社、検査団体のように、
 あなたが選んだ業者を全て否定し、
 特定の業者や設計事務所を勧めたりしません。

 
 
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iekensa at 10:36│Comments(0)TrackBack(0)その他 

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