2011年01月28日

事例343(基礎破壊)

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
 
 鳥インフルエンザが広がっています。
 
 私は愛知県豊橋市出身。
 中学生のとき、同級生に養鶏農家の子がいたこともあり
 気になるニュースです。
 
 殺処分以外の対策方法が、確立されるといいですね。
 
 
■(1)今回の事例_________________

  「基礎破壊」
 ________________________
 
 343

  







 
 ◆写真解説
 
 配管を通すために、基礎を破壊した。
 
 鉄筋が露出し錆びている。
 
 
 ◆内容説明
 
 配管を通さないと生活できないが、
 基礎を破壊してはいけない。
 
 先回同様、行き当たりばったりの施工で
 配管計画を考慮せずに基礎を造った。
 
 写真をよく見ると
 基礎の天端の施工も雑です。
 
 
 簡単な図面しか作成せず、
 職人任せで造ると、このようになります。
 
 
 ◆対策
 
 最近は、長期優良住宅仕様などで
 配管の施工方法も意識されてきました。
 
 設備配管図面を、あらかじめ書かせましょう。
 
 
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■(2)編集後記
 
 
 昨日受けた相談を紹介します。
 
 
 3年前に購入した分譲住宅。
 アフターサービスが一切ない。
 
 床下などは見てないが、
 素人でもわかる箇所で、いろいろ不備が発覚している。
 
 業者へ言っても、対応する気はない。
 現在一部、自費で補修している。
 
 そのため、当社に家全体を調べてもらい
 業者と折衝したいという内容でした。
 
 
 この家を建てた業者は、株式も公開している大手分譲メーカー。
 アフターサービスがないとは知らず、相談者は購入してしまった。
 
 
 
 家は同じメーカーで2度買う(建てる)ことは、かなり稀です。
 だから、不動産業者は既存客よりも、新規顧客を大事にする。
 
 分譲住宅の場合、営業を地元不動産屋に任せるケースも多く、
 その場合、建築したメーカーの担当者とは、数回会う程度です。
 
 購入後不具合が出て、
 顔見知りになった不動産屋に申し出ても、
 アフターの対応はしてくれない。
 
 
 相談者は最後に、こう言っていました。
 
 「補修費用が、かなりかさんでしまった、
  カノムの検査を受けてから買えばよかった」
 
 
 
 安いから仕方がないと、割り切れない方は
 購入時によく考えたほうがいい。
 
 
 
 
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iekensa at 15:25│Comments(0)TrackBack(0)基礎かぶり、コンクリート | 雨漏り

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