2010年10月19日

事例314(筋交いの金物がない)

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
 
 今日、新しい事務イスが届きました。
 
 ジロフレックスというメーカーの
 真っ赤なイス。
 
 前のイスは3年ほどしか使ってないのに
 壊れてしまったため、
 
 今回は慎重に商品を選びました。
 
 姿勢改善に、良さそうなイスです。
 
 
 
■(1)今回の事例_________________

  「筋交いの金物がない」
 ________________________
 
 314

 






 
 
 ◆写真解説
 
 筋交い端部。
 固定金物がなく、釘だけで固定されている。
 
 違法であり、大地震時に筋交いが外れる可能性が大。
 
 
 ◆内容説明
 
 昔の家は、釘だけで筋交いをとめていましたが、
 
 阪神淡路大震災での被害を反映し、
 平成12年、固定金物の取り付けが法律で定められました。
 (公庫仕様書は昭和57年以降から記載あり)
 
 
 最近、これを知らない
 職人、業者はほとんどいません。
 
 ただ、部分的に付け忘れたり、
 間違った付け方をしているケースがあるので
 注意は必要です。
 
 
 ◆対策
 
 構造関係の検査を瑕疵保証などの会社へ
 頼っているケースが多い。
 
 まじめに全て見る会社と一部しか見ない会社があり
 全て信用することは危険です。
 
 全数検査をおこなう事が重要です。
 
 
 ある大手メーカー、
 重要な耐力壁部分は3重の全数検査をしています。
 (個別相談ではこれらの実名をお教えしています)
 
 
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■(2)編集後記
 
 
 円高などによる、景気の減速を感じます。
 
 
 上場している住宅メーカーの四季報を見ると
 「回復」という文字が見られるなど、
 
 今後、多少良くなると思った矢先、
 
 また元の状態に戻るのでしょうか。
 
 
 現在でも、いつ倒産してもおかしくない業者が存在します。
 
 何千万円という家を扱っているのに
 数万円の支払いに苦しんでいる業者がいるのも事実。
 
 富士ハウス事件の教訓を生かし
 業者選択、支払い条件はより慎重になるべきですね。
 
 
 
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iekensa at 18:59│Comments(0)TrackBack(0)筋交い、金物 

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