2010年09月24日

事例307(曲がった壁)

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
 
 車検のため、代車の軽自動車で1日移動。
 ナビがない以外は特別支障なし。
 
 今日だけで160KM乗って、
 燃費計が示す燃費は20KM/L。
 
 燃費いいですね。
 
 
 
■(1)今回の事例_________________

  「曲がった壁」
 ________________________
 
 307

 







 
 
 ◆写真解説
 
 壁の石膏ボード。
 
 裏側の何かに当たり、一部だけ反っている。
 このままだと、壁が曲がって仕上がる。
 
 
 ◆内容説明
 
 大工工事、完了時の検査で指摘したもの。
 
 今回は、構造的な問題ではなく、
 美観上の問題。
 
 多少、躯体の不陸や下地の誤差をひろうのは
 仕方がないが、極端すぎる例。
 
 このまま、クロスを貼る予定だったようで
 是正をさせました。
 
 
 完成間際で、お客さんが仕上げが雑と指摘し
 クロスを貼りかえるケースに何度か遭遇しています。
 
 仕上げは大工さんとクロス屋さんの腕次第ですね。
 
 
 
 ◆対策
 
 住宅の現場、まだまだ大工さんが中心。
 そのため、クロス屋さんは大工さんの仕事を批判しにくい
 
 下地が悪くても、目をつぶって
 クロスを施工している現場が多いようです。
 
 この工程でも検査をすることが大事です。
 
 
 
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■(2)編集後記
 
 
 事務所の比較的近くに
 名古屋市守山スポーツセンターの建設工事現場がある。
 
 今週見たところ、かなり完成に近づいていた。
 
 
 この施設、新聞記事などによると、
 区内の住人からの通報でくいの手抜きが発覚し、
 名古屋市からの改善勧告でくい223本のうち少なくとも
 41本の溶接が不十分で全ての杭を打ちなおしている。
 
 通報がなければ、土の中のことでわからず、
 そのまま完成していたであろう。
 
 そう思うと、この人の通報がいかに重要だったかわかる。
 
 
 姉歯マンション偽装事件後、
 もう不正は無いだろうと思っていると大間違いです。
 
 建築業者は不正を犯すものだとして
 このような現場を監視しているプロが、他にもいるようです。
 
 
 普段、私は戸建て住宅を中心に関わっていますが
 最近はマンションの欠陥相談が多いです。
 
 
 本当に懲りない業界だと思います。
 
 
 
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iekensa at 21:08│Comments(0)TrackBack(0)仕上げ 

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