事例286(筋交い金物の釘が違う)事例288(壁断熱材の欠落)

2010年07月20日

事例287(レベラーの剥離)

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
 
 梅雨が明けて暑いが続いています。
 
 今日は午後から現場、
 暑いのは覚悟して出かけます。
 
 
 
■(1)今回の事例_________________

  「レベラーの剥離」
 ________________________
 
 287

 







 
 
 ◆写真解説
 
 レベラー(セルフレベリング材)の剥離。
 
 何らかの原因で接着していなく、
 基礎の一体化を妨げている。
 
 
 ◆内容説明
 
 この材は、水で練って流し込むだけで、
 平滑な天端仕上げができるため、
 
 ほとんどの住宅の現場で使われています。
 
 
 また、この商品は圧縮、曲げ、接着強度が高く、
 耐衝撃性、耐磨耗性に優れているため
 
 水平確保以外に、基礎の強度をしっかり確保できます。
 
 
 今回、接着面に不純物があったためか接着しなく
 剥離して、間に隙間ができた。
 
 
 基礎の本体の部分だけに
 離れていてはダメです。
 
 
 
 ◆対策
 
 基礎完成時にこの部分もチェックする。
 
 
 
==========================

■(2)編集後記


 この3連休は日曜日だけ休み。
 
 小学生の息子の希望で
 福井県の海に行きました。
  
 
 梅雨明け直後でもあり
 海はたくさんの人で、にぎわっていました。
 
 当然、道路も車がたくさん。
 
 朝、家を出たのが6時、
 帰ったのが9時。
 
 
 さすがに疲れました。
 
 
 
 
 このブログはまぐまぐのメルマガでも読めます。
 登録はこちらから
 →http://archive.mag2.com/0000238034/index.html
 
 
 住宅業界の内情を広く知っていただくため
 人気ブログランキングに参加しています。
 ポチっと応援、お願いします!

 人気ブログランキング

 
 長井のツイッター
       http://twitter.com/ryojinagai 

iekensa at 13:17│Comments(0)TrackBack(0)

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
事例286(筋交い金物の釘が違う)事例288(壁断熱材の欠落)