事例282(筋交い金物の種類が違う)事例284(ひどいジャンカ)

2010年07月06日

事例283(防水テープ 張る順番の間違い)

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
 
 今日、天気予報は午後から雨だったため
 予定を変えたら、雨は降らなかった。
 
 
 天気予報があてにならない時期ですね。
 
 
 
■(1)今回の事例_________________

  「防水テープ 張る順番の間違い」
 ________________________
 
 283

 







 
 ◆写真解説
 
 サッシまわり、防水テープの張り順が違う。
 正解は横(1)を上(2)より先に張る。
 
 この不備は雨漏りの原因になりやすい。
 
 
 ◆内容説明
 
 雨漏りしやすい箇所の一つ
  「サッシまわり」
 
 職人さんは1次防水でサッシまわりに
 防水テープを張ることは知っていても
 
 順番を理解してないケースがある。
 
 
 雨は通常、上から下へ漏れる。
 
 そのため、横張りのサイディング、防水紙も
 下から重ねて施工していくことが基本になる。

 
 
 ◆対策
 
 最近、ゲリラ豪雨などが増えて
 雨漏りのリスクは高まりつつある。
 
 
 下地の防水はあとから見えなくなるため、
 検査をすることが重要。
 
 
 
==========================

■(2)編集後記

 
 エコを意識し、エアコンの温度設定を上げると
 
  やはり暑い。
  
  
 そこで扇風機を購入し、まわしたら
 今までより1〜2度、
 設定温度を高くしても暑くない。
 
 
 机の上の書類が飛ぶことを懸念し
 今まで、扇風機を使うことは
 頭にありませんでした。
 
 実際にまわしてみると
 風量「弱」なら書類は動かないです。

 
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iekensa at 22:40│Comments(0)TrackBack(0) 外部防水下地 

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