2010年03月12日

事例250(壁内結露)

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
 
 今回が250号!ようやく4分の1到達です。
 
 バックナンバーを貼り付けているブログでは
  月1万PVに近くなっています。
  
 次はとりあえず300号目指して書き続けます。
 
 
 
■(1)今回の事例_________________

  「壁内結露」
 ________________________
 
 250
  






 
 ◆写真解説 ↑クリックすると拡大します
 
 壁をあけたら、室内側に施工する
  「気密シート」が反対の外壁側にあり、
  壁内結露がおきていた。
 (見難いですが水滴が付いている)


 
 ◆内容説明
 
 壁にグラスウールなどの繊維系断熱材を使う場合、
  室内からの湿気の進入を防ぐ
  「気密シート」などのビニールを施工します。
  
 反対に外壁側には、壁内の湿気を排出するための
 「透湿シート」を施工します。
 
 
 本例は「気密」と「透湿」
  役割の違うものを反対に施工し、
  壁内の外壁側で結露が起きた。
 
 
 木造住宅の壁内結露は、木が腐る原因になる。
 
 
 
 ◆対策
 
 珍しいミスですが、
  結構わかっていない人がいる。
  
 現場監理、検査が機能していれば
  このようなミスは起きない。
  
 
 
===========================

■(2)編集後記

 
 先回、欠陥を掴まされた。
  自分の落ち度といえば「その業者を選んだ」ことくらい。
  それなのに「泣き寝入り」しかない。
  
 一つの例として「精神的な面」を紹介しました。
 
 
 実は最も多い要因は
  
  「紛争処理に必要な金銭がない」
 
 
 
 家を買うために、貯金のほとんどを
  頭金につぎ込み、ローンを組むと
  
  紛争になった時、処理費用が出ません。
 
 
 現実、私がかかわる紛争で
  タダで何とかしようという人が大勢います。
 
 気持ちはわかりますが
  欠陥住宅問題において、それは「無理」です。
  
  
 費用がかからない行政に泣き付いてもムダ。
  
 特に地方の行政担当者は業者と
  つながったりしています。
  
  
 自己破産するにも費用がかかるように
  どんな問題解決も専門家を頼めば費用はかかります。

 
 家以外にも今後、生活する上で
  どんなトラブルに会うかわかりません。
 
 ローンを余分に借りてでも、
  現金を残しておくことは大事です。
  
 
 
 ただし、問題解決に費用をかけても
  納得がいく解決ができるとは限りません。
  
  
 現実は甘くありません。
  
  
 購入時に「リスク回避」することが最も重要です。
 
 
 高額な商品の家は安易に買わず
  いろいろ疑ってかかるくらいの方が良いです。

iekensa at 09:49│Comments(0)TrackBack(0)結露 

トラックバックURL

コメントする

名前
URL
 
  絵文字