事例236(基礎鉄筋のかぶり不足)事例238(基礎の破壊)

2010年01月26日

事例237(ちょとした断熱材の入れ忘れ)

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
 
 昨晩、打ち合わせにみえた方が
 道に迷ってかなり遅れてきました。
 
 
 訳を聞くと
 事務所のある「喜多山」(きたやま)と
 
 もう少し西にある「瓢箪山」(ひょうたんやま)
 
 を間違えたらしいです。
 
 
 何となく読みにくい漢字で
 山が付くので間違うかもしれませんね。
 
 
 
 
■(1)今回の事例_________________

  「ちょとした断熱材の入れ忘れ」
 ________________________
 
 237



  


 
 ◆写真解説 ↑クリックすると拡大します
 
 バルコニー部、梁と梁との隙間に
 断熱材を入れ忘れた。
 
 
 
 ◆内容説明
 
 壁の断熱材。
 全体的にはきちんと施工されていますが
 
 バルコニー部の梁の隙間に気が付かず
 入れ忘れてしまった例。
 
 
 この隙間は
 外気が入る可能性もあります。
 
 
 
 ◆対策
 
 このような隙間は
 検査する意識がないと
 気がつかないものでしょう。
 
 
 断熱材の検査も重要です。
 
 
 
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■(2)編集後記

 
 
 最近、業者を選ぶ段階で
 相談される方が増えています。
 
 当社のHPのトップに書いてあるように
 
 家造り成功の秘訣は
 
 1、きちんとした設計(いい依頼先の選択)
 2、現場品質
 
 この2つが大事。
 
 今、ある程度の規模の業者であれば
 評判をインターネットで調べることが出来ますが
 古い情報があるのも確か。
 
 当社ならいろいろな業者の現場を見ているので
 検査でかかわった業者のことはわかります。
 
 ここは確実に悪徳だという
 「ブラックリスト」もあります。

iekensa at 18:23│Comments(0)TrackBack(0) 断熱材 

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