事例203(柱下 パッキンなし)事例205(筋交い金物 撤去)

2009年09月25日

事例204(筋交いの切断)

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
 
 朝早く、三重県津市へ行き
 そこから名古屋市、豊田市をまわって
 帰ってきました。
 
 
■(1)今回の事例_________________

 ・「筋交いの切断 」
 ________________________
 
 204
 
 





 
 ◆写真解説 ↑クリックすると拡大します
 
 筋交いの切断。
 トイレ壁埋込み収納を入れるために切断された。
 
 
 ◆内容説明
 
 完成後、壁を撤去した写真、
 筋交いが完全に切断さている。
 
 筋交いは耐力壁を構成する部材であり
 切り欠きもダメな部材。
 
 構造設計に余裕があり
 納得した上で切断されたかは不明ですが
 設計時、図面をきちんとチェックすれば
 防げたミス。
 
 
 ◆対策
 
 図面の段階で
 耐力壁部に何か付かないかチェックする。
 
 
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■(2)編集後記

 
 連休中に車のオイル交換をしました。
 
 今年、ディーラーに行くたびに感じることは
 
  経費削減が目に見えてわかる。
 
  オイルの値引率がだんだん悪くなる。
  
  スタッフの元気が無い。
  
 
 自動車業界も元気なのは一部のエコカーだけで
 不況なのはわかりますが
 
 何かいい気分ではないですね。
 

iekensa at 16:40│Comments(0)TrackBack(0) 筋交い、金物 

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