2009年02月17日

ミニコラム12 「対称的なこと」

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
 
 今日は書類などに追われています。
 基本的に現場が好きですが
 たまには昼間のデスクワークもいいですね。
 
 
■ テーマ__________________
 
 ・冬場の結露、過乾燥
 ______________________
 
 
 高気密構造の建物で
 似たような地域の建物なのに
 
 部屋の
   「結露がひどくて困る」
 
   「乾燥がひどくて困る」
 
 という2種類の相談が冬は寄せられます。
 
 
 なぜ正反対の状況が起きるのでしょうか?
 
 内装材や生活環境、暖房器具の違いもありますが
 一番の原因は換気システムの違いです。
 
 
 家中全ての吸排気を機械でコントロールし
 換気の際、熱交換までする
 「1種換気」は空気が乾燥します。
 
 湿度が20%で加湿機をかけても追いつかない
 洗濯は部屋干しにするなど対策に苦労している
 相談を受けます。
 
 
 これと反対に
 トイレなど換気扇の排気で空気を引っ張り
 吸気口から空気を吸う「3種換気」は結露がおきやすい。
 
 ついスイッチを切ってしまったり
 また、換気はしていても排気近くの空気だけが
 動き、部屋によっては人の息だけで湿気が溜まる。
 
 
 結露は窓枠、クロスがカビたりしますし
 過乾燥は風邪をひきやすい
 
 どっちが良いとは一概に言えません。
 
 ・性能を上げれば価格が上がる
 ・屋根の耐久性を考え瓦を選ぶと重くなる とか、
 
 全て満足できることって少ないですね。
 
 
 偏った情報でなく
 メリット、デメリット両方を知ることが大事ですが
 
 建材、設備機器などの進化が激しい今
 それは難しくなっていると感じます。
 
 自分自身で情報を取ることも必要でしょう。
 

iekensa at 11:57│Comments(0)TrackBack(0)号外 長井のコラム 

トラックバックURL

コメントする

名前
URL
 
  絵文字