2008年12月19日

ミニコラム11「欠陥住宅は忘れることができない」

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
 
 今日もこれから検査3件。
 1件はやや遠方で帰りは遅くなりそうです。
 
 
■ テーマ__________________
 
 ・欠陥住宅は忘れることができない
 ______________________
 
 昨日、Aさんからいただいたメールです。
 
 
 「長井さん、今日の昼間のメール
   ありがとうございます。
  
  本当に、心底、覚悟を決めないと、
   これから先は進めませんね。

  あらためて 自分の置かれている立場を
  思い知らされた思いです。

  頑張ります!」
  
  

 このメールをいただいた経緯を紹介します。
 
 Aさん、自宅が地盤沈下で最大8CM傾いた。
 
 私がかかわったのは今から2年ほど前で、
 家を販売、施工した業者を
 訴えようと思いましたが
 相手の経営状態が破産状態に近く断念。
 
 
 その後、本人家族が直接交渉したが
 相手から逆に暴言、脅しをかけられ
 Aさんの父親は「うつ」になってしまいました。
 
 これ以降、いくつかの解決案を実行しようにも
 Aさん家族が相手を恐れて
 約1年ほど何も進展しない状態に
 
 この状況ではまずい、時効も来る。
 年末、ここで何か奮起させないと思い、
 私から昨日メールを送りました。
 
 
 その一部ですが
 
 「悲しいこと、辛いこと
   人は忘れることができます。
 
  欠陥住宅、特に目に見えるものは
  そこに住み続けている以上
  忘れることはできません。
  
  時が解決する問題ではありません。
  自分自身で動かないとダメです。
 
  傾いた家に住み続てる間はお父様のうつ病も
  治らないでしょう。
  
  Aさんが長男として前面に出て
  ご両親を安心させてあげたらいかがですか」
  
 
 
 問題の解決は
 本人が中心となり周りを巻き込んで
 いくくらいのパワーがないとダメです。
 
 
 何も解決しないまま
 傾いた家に住み続けることは本当に
 苦痛だと思います。
 
 やれること全てやってみて
 もし、ダメでも気持ちだけは
 変わるのではないでしょうか。
 
 
 
  「家は買ってから後悔しても遅い」
 
  「欠陥住宅はそこに住み続けている限り
         忘れることはできない」
 
 私からのメッセージです。
 

iekensa at 18:30│Comments(0)TrackBack(0)号外 長井のコラム 

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