2008年06月10日

欠陥住宅事例89(土の沈下)

 こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
 
  基礎下の空洞
 
  〜土が流れた!
 
 
■今回の事例___________________
 
 ・「基礎下、土の沈下」
  _______________________
 89







 写真解説:基礎下の土が下がった。
      杭があるため建物は沈下してない
  
 写真は一部分のためわかりにくいですが
 建っているのは造成地です。
 
 今回の原因は
 埋め戻しが十分でなく土が下がり、
 外側は雨で土が流れてしまった。
 
 目視で見えるため
 これを見たら、施主でなくても驚くでしょう。
 
 
 杭がなければ家の沈下は間違いなし。
 
 木造住宅の杭は基礎と緊結されてないですし
 空洞が大きくなると大地震時などに
 揺れの増幅など悪影響が出るでしょう。
 
 
 ◆対策
 
 基本的に土だけの盛り土は十分締まりません。
 
 
 建物が載る部分は地盤改良などで
 土を強制的に固めることが必要である。
 
 
 
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■(2)編集後記
 
 
 検査をしていてよく
 業者から反論される事は
 
 「法律や基準」にないもの
 
 〜いわゆる「見た目」などの事。
 
 
 最近の例ですが
 
 完成時、内部のドアを閉めた時
 前後にガタガタと動く事を指摘しました。
 (あそびが大きい)
 
 風や振動でガタつかないための指摘で
 ほとんどの家はきちんと出来ています。
 
 ただ、ここの担当者は
 
 「当社はこれでも合格です」と言いました。
 
 
 調整が面倒なのか
 簡単にこの一言で片付ける・・・
 
 
 施主を言いくるめて
 事を簡単に早く処理したいという考えでしょう。
 
 家は長く使うものこんな態度では
 あとあとの対応もいいわけありません。
 
 
 品質判断基準はやはり
 消費者側が最終するものでは?
 
 
 ルイヴィトン
 シャネル
 メルセデス
 ロレックス・・・
 
 
 ブランドは消費者の支持が
 ブランドに押し上げるように
 業者が勝手に造るものではありません。
 
 
 こんなサイトもあったりして
 現在の社会は
 いい加減なことはできません。
  ↓
 http://www.nandemo-best10.com/

iekensa at 09:17│Comments(0)TrackBack(0)地盤、杭 

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