2008年05月08日

欠陥住宅事例82

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
 
 柱の引抜き防止金物
 
 〜ビスの施工不良2
 
 
■今回の事例___________________
 
 ・「構造金物のビスの施工不備2」
  _______________________
 
 82

 




 
 写真は1階の柱上で
 この金物は本来、柱と梁を緊結する役割なのに
 柱にはビスが1本だけでほとんど梁どうしを留めて
 しまっている例です。
 
 
 今回の原因は
 金物が1種類しか現場になかったため起きました。
 
 引抜き力によって金物の種類が違いますが
 同じ引抜き力でも金物は何種類かあります。
 
 現場によっては梁の高さや取り付け可能位置が
 いろいろで1種類の金物ではうまく付かない
 ケースもあります。
 
 
 今回、
 
  「材料がないからただ、付けておいた」
 
 という言い訳を聞きました。
 
 
 付いていればOK?
 
 良いわけないです。
 
 
 
 ◆対策
 
 先回と同様です。
 
 これは、算定(計算など)を間違いなくして
 きちんと図面を書く。
 
 そして、現場での全数検査が重要です。
 
 
 この部分、確認の中間検査では
 金物図面チェックはおろか
 全数のチェックもありません。
 

iekensa at 00:09 │Comments(0)TrackBack(0)clip!木造構造金物 

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