2007年11月21日

欠陥住宅事例45

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
   『かすがい打ちの不備』を紹介します。
 
 
■今回の事例___________________
 
 ・屋根を構成する小屋束端部の固定不良
  
  _______________________
 
 45








 
 
 今回の指摘は木造住宅の検査指摘の「定番」のような事項
 
 ・・・つまりよくある事例です。
 
 今までよくありすぎて写真をアップするのも
 忘れてたくらいでです。
 
 
 公庫仕様書から1ヶ所につき2つ「かすがい」を打つ
 ことが大工さんの間でもほぼ知れわたっていますが、
 時々、片面(1ヶ)打ちや部分的な打ち忘れを見かけます。
 
 地震や風で屋根部分が変形しないように
 端部を「緊結」する目的であり、
 先回のメールに記載しました
 
 
 「建築基準法施行令47条の1」
 
 構造耐力上主要な部分である継手又は仕口は、ボルト締、
 かすがい打、込み栓打その他の国土交通大臣が定める構造方法に
 よりその部分の存在応力を伝えるように緊結しなければならない
 
 に該当します。
 
 
 
 ◆対策
 
 これは上棟後に全数検査しかありません。
 
 ただ、上を向いて確認していると階段などの開口部から
 転落する恐れがあるのであまり施主さん自身の検査は
 お薦めしません。

iekensa at 18:26 │Comments(0)TrackBack(0)clip!躯体全般 

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